お役立ち情報
司法書士がおこなうその他の登記
司法書士がおこなうそのほかの不動産登記の一部をご紹介します。
・所有権保存登記
新築した建物の所有権を登記します。
・抵当権設定登記
住宅ローン等の担保権を設定します。
・財産分与の登記
離婚に伴ない土地、建物の所有権を移転します。
・所有権登記名義人表示変更登記
登記されている不動産の所有者の住所や、氏名が変更になったときに登記をします。
・休眠抵当権の抹消
明治・大正・昭和初期頃に設定されている抵当権で、事実上債権はなくなっているが、
登記簿に残ってしまっている担保権等を抹消します。
・判決や和解に基づく登記
判決や和解に基づく登記は、登記権利者が単独で登記することができます。
成年後見人の仕事とは?
成年後見人は本人に代わってその預貯金、不動産等の財産を管理し、施設や介護契約の締結、費用の支払い等を
おこないますが、直接に本人を介護、看護することはしません。
また、手術等の医療行為に関する同意や、本人の身元引き受け等をすることはできません。
成年後見人等の報酬について
司法書士が成年後見人等に就任した場合、報酬をいただくことになります。
しかし、この報酬額は司法書士が決めるのではなく、家庭裁判所が、ご本人の財産や実際におこなった
後見業務の内容を総合的に判断し、審判で決定します。
したがって、財産がない方でも成年後見制度は利用できますのでご安心ください。
山県市における農用地区域指定除外申出
山県市における農用地区域指定除外申出の締切は、毎年3月、9月の末日となっています。
申出をご計画の方はお早めにご連絡下さい。
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